失敗しないリフォーム業者の選び方

リフォーム初心者の方に『失敗しないためのリフォームのコツ』を紹介します。

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洗面台のリフォーム

最新洗面化粧台をリフォームする場合の種類や注意点

朝の身支度に始まり、帰宅後に手を洗ったりうがいをしたり、洗濯物の手洗いなど、一日に何度も洗面化粧台を使いますよね?収納や使い勝手の良さも大事ですが、常にきれいにしておきたい場所でもあるので、お手入れが簡単であることも重視したいポイントです。

そのニーズに応えて、最近では、あらゆる機能がついてとても使いやすく、お掃除もしやすい洗面化粧台が増えています。今回はそんな飛躍的に進化を遂げた最新の洗面化粧台について学んでいきましょう。

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洗面化粧台の寸法を測ろう!

洗面化粧台をリフォームするにあたり、まずは、現在お使いの洗面化粧台のサイズを把握しましょう。既存の洗面台と同じサイズか、大きいサイズに変更する場合がほとんどですが、こじんまりしたものにしたいという方もいらっしゃるでしょう。

既存洗面台のサイズを測る

まずは洗面化粧台本体の間口(横幅)をメジャーで計ります。次に、洗面台周辺のスペースを確認します。 吊戸棚の高さ・奥行、床から天井までの高さ、壁との設置状況と壁までの長さ、壁との接地面がどうなっているかも一緒に確認しましょう。
間口は、600mm、750mm、900mm、1000mmの洗面台が主流です。標準サイズは1900mmとなり、天井の高さに応じて、1900mm超、又は1900mm未満の場合もあります。

左右のスペース、壁との接地面の確認

洗面化粧台の左右にスペースがあるかを確認します。壁と洗面台が接地していると、壁やクロスの補修が必要な場合があります。水が飛び跳ねて壁に穴が空いてしまったなんてこともありますので、十分注意しましょう。

給排水管の確認

給排水管は床・壁のいずれかになるためどちらかを確認。配管状況は基本的に変更しません。ただし、止水栓(バルブ)が古くなっている場合は、なかなか交換するタイミングもありませんから一緒に交換することをお勧めします。

梁や障害物の有無の確認

洗面台の上部に梁や障害物があるかどうかの確認をしましょう。

洗面化粧台の種類

洗面化粧台は、洗顔や歯磨きを行うことができる水栓金具と洗面ボウル、鏡を組み合わせたもので、最新の洗面化粧台には、身だしなみを整えやすいような、照明や、収納などの機能がプラスされています。

洗面器一体タイプ(ユニットタイプ、キャビネットタイプ、据え置き型)

収納キャビネット(ユニット)に、洗面ボウルが直接取付けてあるタイプ。
水栓金具や鏡、照明などが組み込まれ、間口サイズに合わせて商品が揃い、手ごろな価格の商品が多いのが特徴です。デザインや機能のバリエーションも豊富です。

カウンタータイプ(システムタイプ、コンポーネントタイプ)

カウンターに洗面ボウルが設置されている、又は、洗面ボウルとカウンターが一体化されているタイプ。カウンターや洗面ボウルだけでなく、扉、水栓金具など、お好みのスタイルに合わせて自由に組み合わせることが出来る。

洗面カウンターの高さ

洗面台のカウンター高さは家族全員の身長を考慮して決めましょう。
標準サイズは800mm、そして750mm、850mmのサイズ展開をしている商品もあります。
●高さ750mm・・・身長155cmぐらいの人に
●高さ800mm・・・身長165cmぐらいの人に
●高さ850mm・・・身長170cmぐらいの人に

洗面ボウルの選び方

洗面ボウルは、水がはねたり、水アカがついたり、特に汚れやすい場所です。洗面ボウルと排水口が汚れにくく、掃除がしやすいものを選びましょう。

洗面ボウルの素材
●陶器・・・スタイリッシュで高級感がある。
●人工大理石・・・マットでしっとりとした質感が特長。衝撃に強く軽くて割れにくい。
●ガラス・・・シンプルで使いやすい。
●ステンレス・・・とにかく頑丈。スタイリッシュな空間に合う。
●PVC(ポリ塩化ビニル樹脂)・・・軽くて丈夫。
●ホーロー・・・カントリー調やナチュラルな空間に合う。表面が固く滑るようなガラス質のため、汚れがつきにくく、お手入れも簡単。

洗面ボウルの形状

カウンターと一体となったスクエアデザイン、手前にはり出しゆったりとした曲線デザインなど、様々なデザインのものがあります。
洗面所で洗髪、洗濯物を手洗いする場合には、大き目のものを選ぶと使い勝手がよくなるので、洗面所を使う目的に合わせて選びましょう。

排水口

様々な工夫で、汚れにくくお手入れがしやすい商品が出ています。
例えば、フランジ(金具)がないフランジレス仕様や、排水溝にたまった髪の毛が簡単に捨てられるようになっているものなどがあります。

水栓金具の選び方

水栓金具には、シングルレバータイプと2ハンドルタイプの2種類があります。

シングルレバータイプ

レバーハンドルだけで吐水と止水、湯水の量や温度を調節ができ、出し止めすることによって節水効果が期待できます。最近の洗面台では、このシングルレバータイプが主流です。

2ハンドルタイプ

2つのハンドルを使ってお湯と水の量と温度を調節するタイプ。
個性的なデザインや輸入品なども多く、デザインにこだわった洗面所を作る場合に良いでしょう。設置方法は、カウンター上に設置するタイプと壁出しタイプに分けられます。

シンプルに湯水が出るだけのものや、シャワーがついているもの、吐水口を引き出すことができるホース付きのタイプ、水栓を引き上げ吐水口を高くすることができるタイプ、吐水口が回転するタイプ、などなど種類も様々です。

また、触れることで水の出し止めができるタイプ、手を差し出すだけで出し止めができるもの、金具のまわりに水がたまりにくい形状にしていたり、設置位置にこだわることによって使い勝手をよくしたり、掃除がしやすくなっているものなど、機能も様々です。

収納について

洗面所は、化粧小物、掃除用品、タオル、洗剤など、思いのほか小物が多い場所でもあります。上手に整理整頓するためにも、効率よく収納できる洗面化粧台を選びましょう。

観音開きの収納扉タイプ

洗面台の下には排水管があるため、配管の影響を受けないこのタイプが一番人気です。

スライド引出しタイプ

見た目のデザインや、使い勝手を重視する方に人気です。スライド引き出しタイプは、既存の排水管の位置によって設置できない場合や、収納力が少なくなるので注意しましょう。

最新の洗面化粧台は、配管位置を工夫することによって配管の影響を受けにくく、収納力も確保できる商品も多くなってきています。

他にもオプションで鏡の裏に収納スペースを設けたミラーキャビネットやアッパーキャビネット(吊戸棚)などなど便利に使える工夫が盛りだくさんとなっています。

まとめ

ここ十年ほどで洗面化粧台もここまで進化してきました。あまり大きなリフォームではないかもしれませんが、毎日使う日常生活に大切な部分ですのでショールームなどに行って実際に見て購入することをお勧めします。リフォームに失敗しないために、実際に体感してみることが重要ですよ

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