失敗しないリフォーム業者の選び方

リフォーム初心者の方に『失敗しないためのリフォームのコツ』を紹介します。

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トイレリフォーム

トイレリフォームの工事別費用相場について

トイレの工事と言っても、和式→洋式であったり単純な洋式→洋式であったり、または内装を変えたりと様々な事が出来ます。今回は工事内容別にどのような事に注意したらよいのか、相場はどのくらいなのかをご紹介していきます。

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 たかがトイレ、されどトイレ

単純にトイレと言っても色々なことが出来ます。トイレは毎日使いますので、使用頻度の高い空間です。トイレが快適になるだけで、満足感が得られます。ですから、「安かろう、悪かろう」では困るのです。

確かに安価なトイレはありますが、やはり機能は値段に比例します。単純に洋式トイレの交換の工事でも10万以上はかかります。それをこれから10年以上は使っていくのです。長くお付き合いしていくものですし、頻繁に交換するものでもありません。安いものでもある程度お金がかかるものなのです。

どうせお金を出して買うのであれば、自分の欲しい機能のある最終的に後悔のない満足できるものを選んだ方が良いと思います。

 工事別の注意点

トイレの工事も種類も様々です。どこまでやるとどれくらいかかるのか、またトイレの部屋の大きさによっては内装工事のときの金額がどれくらいなのかを簡単にご紹介していきます。

 排水はどこ?

トイレの排水の種類は2種類あります。壁排水と床排水です。また、床排水に関しては排水芯がいくつかによって選ぶことのできるトイレの種類が変わってきます。

一般的に排水深200㎜が標準となりますが、昔のトイレは排水芯が200㎜でないものが多いです。350~540㎜というものや、120㎜というものまであります。排水芯によっても金額が変わる事を覚えておきましょう。

 単純入替 洋式→洋式

洋式トイレの単純入替の金額の相場は工事費込で100,000~300,000円と幅広いです。多機能で高級なトイレ程値段は上がります。工事費は大体25,000~30,000円程です。大きな配管工事は必要ないため、時間は半日あれば終わってしまいます。

 単純入替 小便器→小便器

小便器は洋式トイレよりかなりお値打ちです。工事費込で大体60,000~200,000円程度です。自動洗浄機能の付いているものになると金額が上がります。商品によっては電気工事が必要となりますが、電池を使用する商品が多いためそこまで金額はかかりません。

工事費は20,000~25,000円くらいです。バリアフリーにするために床を上げるというような工事が必要になると配管工事が必要になります。

 クッションフロア貼り替え

新しいトイレは古いトイレより形がスッキリしていてくるため、どうしても床に跡がついてしまいます。クッションフロアの単純な貼り替えのみで15,000~30,000円程プラスでかかります。トイレの広さによって金額が変わるのと、クッションフロアの種類によっても変動します。

時間はトイレ入替も含めて半日~1日です。そんなに時間のかかる工事ではないのと、トイレを交換するときくらいしか貼り替えできないので一緒にされる方は多いです。

和式トイレ、床タイル→洋式トイレ、クッションフロア

和式から洋式にするには、配管工事が必要になってきます。床がタイルでクッションフロアにする場合は解体工事と大工工事が必要になります。また、タイルの床の場合は一段下がっている事が多いため、床上げの工事をすることもあります。

床を壊して新しい床を作り、その上にクッションフロアを貼ります。大体300,000~600,000円程かかります。和式の場合は床を壊さなければいけないことが非常に多いため、このくらいはみておくと良いでしょう。

 壁クロス貼り替え

トイレのクロスは汚れやすいですが、そんなに頻繁に貼りかえるものでもありません。トイレを交換する時が貼り替えのチャンスです。0.5坪(0.9×1.8m)か1坪(1.8×1.8m)かで金額は変わります。

大体プラスで20,000~40,000円程です。これに天井のクロスを合わせるとプラス5,000~15,000円程で出来ます。クロスを変えると、トイレの雰囲気がガラッと変わります。

クロス選びの際に注意することは、カタログや見本は小さいために濃くて模様が目立って見えてしまいます。壁に貼ると面積が広がるので、少し明るく模様は目立たなくなります。その部分を考慮して選ぶようにしましょう。

 トイレ用パネル貼り

キッチンパネルのようなものがトイレ用に販売されています。トイレはどうしても腰下が汚れやすいです。そういう時はトイレ用パネルを床から70~90センチの部分に貼るという方法もあります。

トイレ用パネルはキッチンパネルのような耐火性は必要ないため、少し金額は低いです。ただし、キッチンパネルの方が種類が豊富なため、柄や色にこだわるのであればキッチンパネルを貼ってもらいましょう。

クロスの上に貼ることも出来ますし、タイルの上に貼ることも可能です。ただ、タイルの上に貼るために解体工事が必要な場合がありますので覚えておいて下さい。

パネルは3㎜~4㎜なのでその部分だけ少し壁より出てきます。見切りなどを職人さんが入れてくれますのでそこまで気になることはないと思います。

 床or壁タイル仕上げ

性能の良いタイル、例えば臭いを取る機能のあるタイルや掃除のしやすいものなど様々なものがあります。タイルは左官職人さんが施工します。タイル工事に関してはタイルの大きさやグレードによって金額の差が大きいため、何とも言えない部分ですが見た目や仕上がりは非常に良いと思います。

 トイレアクセサリー

トイレ内の棚やペーパーホルダーは交換するかどうか、トイレ内に手洗いがある場合はどうするかも大切な部分です。トイレ内が綺麗になると、ペーパーホルダーだけ古いことが気になってくるものです。後から追加すると余計な出費になることもあります。はじめからどこまでやると良いか考えておくようにしましょう。

 バリアフリー

高齢者のいる家庭では段差改修や手摺りの設置をトイレの中にするという事もあります。そのような場合には介護保険を使って工事できる場合があります。

これは各自治体によって異なりますので、最寄りの役所・役場に行き確認すると良いと思います。また、ケアマネージャーの方もよく分かってみえると思いますので聞いてみて下さい。

リフォーム業者によっては、介護保険申請に慣れている業者もありますので業者に聞いてみても良いでしょう。

 まとめ

いかがでしたか?単純にトイレの工事と言っても様々なものがあります。トイレは毎日使う大切な空間です。その毎日使う空間が、少しでもより快適になれば生活も気持ちも豊かになります。リフォームは人の心を豊かにしてくれるものです。

お客様もはじめは「安さ」を求めて相談に来ますが、お話をしているうちにそれだけではない事に気づいていきます。住宅設備品は値段に比例して、設備が良くなり機能も充実しています。そのことだけは頭に置いておくと良いでしょう。

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