失敗しないリフォーム業者の選び方

リフォーム初心者の方に『失敗しないためのリフォームのコツ』を紹介します。

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外装リフォーム

契約後が大事!外装リフォームの工事前・工事中の注意事項について

外装リフォームの契約をして、いよいよ工事がはじまります。実際に工事が始まるとなると「これってどうすれば良いのかな・・・?」と思うことが出てくるものです。また、業者に聞きたいけれど聞きにくいということもあるかもしれません。そんな疑問を解消するために、今回は工事前、工事中の注意事項についてご説明していきます。

お茶出し

 

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工事前・工事中の注意事項

工期について

外壁リフォームの工期は塗装で1週間~10日程、金属サイディングで約2~3週間といったところです。これは大体の期間になります。もちろん家の大きさや工事内容によっても違います。また、工事期間中に雨が降るなど悪天候になるとそれだけ工期が延びることもあります。そんな時は、雨の日に無理に工事してもらうのではなく天気の良い日にしっかりと良い工事をしてもらいましょう。

また、工事着工前に「工事工程表」を出してもらうことをお勧めします。工事中はお任せにせずに施主も段取りを把握しながら確認するぐらいがちょうどよいのです。中には現場監督さんさながらに、念入りにチェックされる方もいらっしゃいますが、職人さんの邪魔にならない程度にしましょう。

現場担当者や担当営業マンからも毎日工事の進行報告がある会社だとさらに安心ですね。週末にまとめて確認するのでは問題が発生する場合がありますので、トラブルを未然に防ぐためにも任せっぱなしということは無いようにしましょう。

工程ごとの確認について

塗装工事でいえば下地処理作業から、下地補修、塗りと順に工程を進めていきますが、施主の方でも工程ごとに確認されることをお勧めします。あくまでも、手抜き工事をする業者も存在することを前提にお話しさせて頂いておりますので、もちろん信頼のおける業者であればそんな手間も不必要かもしれません。もし確認する時間がなければ、あらかじめ業者に施工前と施工後の写真を撮ってもらうことをお願いしましょう。後々とても良い記録資料となるという利点もあります。

近隣挨拶について

工事が始まる前に隣接しているご近所様への挨拶が必要です。外装リフォーム工事では、騒音・匂い・工事車両の出入り・知らない職人の出入りなどがあり、ご近所からするとストレスを感じる方もおられるかも知れません。しっかりと工事の趣旨を説明した上で、了承をもらっておきましょう。もし、以前に隣の人が工事をされた時挨拶がなかったとしても、こちらからはきちんとお話をされておいた方が間違いありません。

良心的な業者であれば粗品をもって挨拶に行ってくれます。その場合も、出来れば業者任せにはせずに、一緒にごあいさつにまわるぐらいが良いと思います。その際、ご近所に「気難しい人」などがみえる場合は業者に事前に伝えておくのも得策です。

近隣挨拶に関しては、地域性もあるとは思います。しかし、ご近所トラブルになることも中にはありますのであらかじめご挨拶をしておくことが大切です。

コミュニケーションについて

職人さんには、コミュニケーションをとることが苦手な人もいます。あくまでも傾向の話ですが、昔から職人気質なるものがあります。自分の腕一本と心意気で勝負してきている人達です。サービス精神旺盛なタイプの人ももちろんいますが、少ない方かもしれません。しかし、最近ではCS(顧客満足)を追求するために「好感の持てる挨拶をしなさい」などと会社で厳しく言われてきていることと思います。

工事中、毎日顔を合わせる間柄になりますので、施主の側からも笑顔で気持ち良く「おはよう。今日もよろしく頼むね。」とか「お疲れ様。明日もお願いね。」など声をかけて頂けると良いかと思います。職人さんも気持ちがよく、「一生懸命頑張ろう」と思うものです。単純な話ですが、いつの時代でもしっかりとコミュニケーションをとることが一番大事になってくるのです。

遠慮せずに要望を伝えましょう

工事中には「気になること」や「気になるところ」が出てくるでしょう。しかし、遠慮して「一生懸命やってくれている職人さんに悪い」とか「言うタイミングを逃してしまった」ということはよくあるものです。しかし、足場をばらしてしまってから要望を言っても、別途経費がかかることがあります。足場をばらす前や作業の途中であれば簡単に直すことも出来たかもしれません。ですから要望や質問は、遠慮せずにその都度業者へきちんと伝えましょう。

職人さんに言いにくい時は、業者の営業や現場監督にいうと良いと思います。嫌な顔をする人もいるかもしれませんが、本当に良心的な業者ならば快く相談にのってくれるはずですよ。お金を払って工事をしてもらっているのですから、気を遣いすぎないようにしてくださいね。

ご祝儀・食事・お茶出しについて

一昔前は、工事に入っている職人さんにご祝儀を渡したり、お昼には食事の準備をしたり、10時と15時に一服のお茶出しまでお客様がしていた時代がありました。日本の大事な心の文化の象徴の一つであると感じます。しかし、最近では共働きのご家庭も多くそのような時間もありません。だからこそ、業者に任せているわけです。

結論からいうと、ご祝儀も食事も毎日のお茶出しも基本的には必要ありません。もし、気になるようでしたら、時間のある時に缶コーヒーやペットボトルのお茶などを渡してあげてはいかがでしょうか。職人さんも喜ばれます。職人さんの休憩時間は昔と変わらず10時、12時、15時です。何かあれば、その時に話しかけるといいと思います。現在はご祝儀に関しても、必要はありませんので配慮は必要ありません。

まとめ

今回は工事前と工事中に関する注意事項についてご紹介しました。当たり前のことではありますが、人としてのマナーという部分のお話もさせて頂きました。施工してくれる職人さんも業者も人です。本来は現場によって差が出てきてはいけないのですが、工事を「気持ち良くできる現場」というものは仕上がりが違ってくると思います。

いくら良い職人さんでも人間です。やはり「この人の家は綺麗にしてあげたい」と感じる家とそうでない家があるということもあるようです。人と人との関わり、関係性はどんな状況でも大切になってきます。その部分を忘れないようにして下さいね。

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